7/14/21/28/50MHz帯 短縮V型ダイポールアンテナ
【SPEC】
●全長:4m
●重量:1.95kg
●耐入力:150W
SSB(7/14MHz)
●220W
SSB(21/28/50MHz)
●VSWR:1.5以下
●インピーダンス:50Ω
●適合マスト径:φ25〜φ62
●接栓:M-J
●空中線形式:短縮ダイポール型
※L型取付も可能。
【実績】
2007年6月~2009年8月 ベランダに設置
DXCC Wkd 50程度
【使用感】
外観は、どうしてもサボテンを連想してしまいます。
使用感ですが、短縮アンテナの宿命で、使用できる帯域がとても狭いです。オートアンテナチューナ(FC-30)をもってしても、7/14/21/28では全帯域で使用できず、特に14MHzが顕著に狭帯域でした。
全バンドをCW帯中心にチューニングしたので、SSBでの運用が極端に低下しました。(出たくてもHSWRで出れない。)
お陰で、CWにすっかり、のめり込んでしまいました。CW好きになったのは、ある意味、HFV5の帯域の狭さのお陰かな?と最近感じます。
■飛び : そこそこ。
過大な期待をしなければ、どのバンドも十分遊べる。
■キレ : 悪い。
ローテータなしで十分。
■ノイズレベル :
CHA250Bxに比べて低い。
■調整 : 面倒。
5X2=10本のロッドをmm単位で調整は大変。
【現況】
ベランダでの使命を、後進のCHA-250BXに譲り、現在は隠居中。一度だけ、移動運用で仕様外のシングルバンドで使いましたが、以降、出番に恵まれず。今後の活用方法を模索中。
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